クビンス ヨーグルトメーカーで風味豊かな発酵バターが出来たよ!
先日来クビンスのヨーグルトメーカーが大活躍。今回はクビンスで発酵バターをつくりました。
発酵バターと普通のバターとの違い
発酵バターってお菓子やパンなどに使われているとコクと風味がゆたかですよね?その作り方今回つくってみてよくわかりました。
発酵バターは生クリームに乳酸菌(プレーンヨーグルト)を加え時間をかけて発酵させていきます。今回の場合その発酵させたものを電動ミキサーで分離させ濾して完成させました。
ですので、普通のバターはこの発酵させる手間を省くと普通のバターになるんだと思います。
発酵バターの材料とつくり方

材料は生クリームとプレーンヨーグルトのみ
材料は乳脂肪45%以上の生クリーム400mlとプレーンヨーグルト大さじ2のみです。トーストなんかに使う人は塩を適宜入れたほうがいいかもしれませんね。
私が購入したスーパーに45%以上の生クリームっておいてなくて42%で作りました。
材料を揃えたらつくっていきますよ!
生クリームとヨーグルトを撹拌

用意した生クリームにヨーグルトを入れます

よく撹拌します。

ヨーグルトメーカーにセット
いつものように取っ手のある蓋をしてクビンスのヨーグルトメーカーにセットします。

メニューを麹・チーズを選択します。そうすると時間は自動セットになります

時間はそのままでいいのですが、今回温度を設定しないといけません。温度を45度に設定します。あとは6時間後の作業になりますね。
冷蔵庫で一晩寝かせます

半信半疑(笑)まだちょっと柔らかいです。香りを嗅ぐと発酵バターの匂いがします。可愛い子には旅をさせよと言うことで、一晩冷蔵庫に寝かせる旅をさせます。
電動ミキサーでバターとバターミルクに分離させます。

冷蔵庫に一晩寝かせた発酵バターです。これを電動ミキサーを使って撹拌していきます。

ビュンビュンビュンビューーン

分離してきましたよ。あとで思ったのがもうちょっと分離させたほうがよかったのかな?

ざるにあげます。あとでネットで見たらざるであげておいて、厚手のキッチンペーパーで包んでバターミルクを切っていましたね。その方法がベターかもしれません。なんとなくですが・・・
そしたら、保存容器に移して冷蔵庫に保存してください。発酵バターは普通のバターより保存期間は短いようなので早めに使い切ったほうがいいかもですね!

分離したバターミルク。アメリカ当たりではこれ販売されてるそうです。マフィンなどに使ってみようかなと思います。ヨーグルトで出来たホエイも発酵バターで出来たバターミルクも同じホエイの仲間だそうです。呼び名が違うので何が違うのかなと思いました。
ヨーグルト作る時のホエイで、昨日唐揚げの鶏肉を最初に漬けてつくってみたのですがもも肉と胸肉を半々にしてつくりました。区別はつかないぐらいに柔らかい美味しい唐揚げができました。作る過程の産物ですが有効活用したいですね!
いざ、実食♪

いつも食べるのはライ麦の食パンなのですが、なかったので普通の食パン。やばい・・・美味しいわ 発酵バターの風味が効いてる。電動ミキサーで撹拌してるので空気が含んでいるからトーストしたパンに付けてもさらーっと溶けます。ここがちょっと違うのかなと思うんですが、もうちょっとバターらしくするにはやっぱり厚手キッチンペーパーで包んで固めたほうがバターらしいのかと思えてます。
ほろほろーっとした感じの仕上がりなんですよね。私が作ったのは
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