ホイアンのなんともいえない落ち着きのある黄色の家屋の壁の色とダナンの青い空が印象に残ります。そして、本当は夜にホイアンに行くと漆黒の暗闇とランタンの灯りがとても印象に残る光景らしいのですが、今回は夜に行けなかったので、昼間のホイアンをご紹介します
世界遺産 ホイアンの街並みを歩いてみる

ミーソン遺跡から途中お土産物屋さんにより夫は職場へのチョコレートを購入。旅行の工程表には載ってないのがみそ・・。その後ベトナムのシルク刺繍のところにも立ち寄るのですが、これも予定表には載ってない。オプショナルツアーあるあるではあるのですが・・・。そんな感じです。しかたないのかな。
ホイアンについたら丁度お昼時間。
お昼は風がここちよいオープンスペースで


ロケーションよすぎません?半袖でもいい気温なのですが、風の流れがあるところは気持ちがいいぐらいです。
まずはベトナムコーヒーで

夫はもちろんベトナムのビールで私はベトナムの甘いアイスコーヒー。飲み物代だけは自分持ちです。ツアーの料金に含まれるお昼なので、隣のテーブルの人たちのを見ると美味しそうなの選んでましたね。(笑)今回オプショナルツアーで動いてるのでいいこともあるけど、どうしても時間もそうだしメニューもそうだし制約される面もあるので、次回はのんびりフリーで来てみたいです。
生春巻きはマストメニュー?

やっぱり生春巻きは付きものなのですね。ミーソンからホイアンにかけてのこのツアーは私達夫婦と若い女の子二人と二組だけです。テーブルで出てきたものをシェア。2グループに分けられてるといいんですけどね・・。

次に出てきたのは揚げワンタンのような感じのもので、ソースが乗っています。触感がパリパリしていてこれはこれで楽しめました。
名物 ホワイトローズ

これホイアンの名物らしいです。中にはエビのすり身が入っています。ホワイトローズっていうぐらいですから花のような形になぞられて名前がつけられたのでしょうね。トッピングがカリカリしていていい感じです。ヌクマムのたれにつけて食べます。
揚げ春巻き?

揚げ春巻きで中にすり身のようなものが入ってる感じかな・・。
もしかしたら カオラウ?

全然不確かなんですが(;^_^A これも名物のカオラウっていう麺かもしれません。麺と野菜と煮豚チャーシューみたいなのが入ってました。あと揚げワンタンのトッピングのようなものも・・
さつま芋のスイーツ

米粉かな?の中にさつま芋のマッシュしたようなのが入って蒸したお菓子ですね。素朴なさつま芋の甘さをいかしたスイーツです。今日のランチはここまで
ベトナム刺繍とランタン

途中刺繍のお店に寄りました。ベトナムの女性は刺繍なども丁寧でホイヤンの街にはワンピースをオーダーして縫製するショップもいくつかあるようです。

色が綺麗。ベトナムの色彩ですね。これ買ってくればよかったかなぁ・・。ブログに写真掲載してこうやってみてると色が見事なので欲しくなります。若い二人の女の子たちはここまでお別れです。


ホイアンはやはり他のベトナムの都市と違いノスタルジックな雰囲気を味わうことができる街ですね。
進記家

ホイアンではじめて文化登録されたところだそうです。なんか色々写真撮ってきたつもりでいたのに・・今回撮れてないのがたくさんあったかも・・。表の写真がとれてませんよね・・。この画像では全然わかりませんが、日本とベトナムと中国の様式を取り入れた家屋になってるんです。

ここの進記家は商売をしている家でここの格子を外して荷物を上げたりおろしたりしてたようです。中の家財とかもすごかったりします。

写真奥が日本橋の入り口になります。見る角度を変えるとまた面白いものですね。
ホイアンの中の日本 日本橋

ホイアンは港町で交易が栄えたところで、日本も鎖国になるまでホイアンと交易があったようで、かなりの日本人も住んでいたそうです。観光の女性の人がアオザイを着ていますね。アオザイって女性を綺麗に見せてくれますね。でも、途中アオザイで下のズボンを履かないで上着だけで歩いてる人がいました。ガイドさんなんか苦笑いしてましたね・・。

川沿いからみた日本橋です。
福建会館と 関公廟(クアンコン廟)

日本人は鎖国によっていなくなりましたが、華僑の人たちは残っていてあちこちに華僑の人の暮らしぶりがわかる建造物があります。福建会館は華僑の方たちの集会所になります。

関公廟
三国志でも同じみの関羽がまつられてるそうです。華僑の人が多くお参りしている寺院ですが、地元の人も多くお参りするそうです。関羽は商売の才もあったことから商売繁盛の神として祀られてるそうです。

天井から奉納されたお線香が下げられています。これも中国式なんでしょうかね。


華僑の人の寺院ですがお供物の果物はベトナムですね。南国フルーツがお供えされていました。
ミーソンからホイアンからのバインミー

東京の方ではベトナムのバインミーが人気があるとかよく聞いてはいて、フランスパンにお肉とか日本で言うところのお正月に食べるなますみたいなのが入ってるという、わずかなことを小耳にはさんでいたので、現地のほんま物を是非食べてみたいと思ったので、ガイドさんにお願いしてバインミーやさんによってもらいました。
手際よくつくってくれました。思ってたのとは違って、もっといいものでした。いろいろ具材がたくさん挟み込まれてました。

夫なんて全然バインミー知らなくて、なんでわざわざみたいな雰囲気醸し出してたのに、ほとんどが夫の口の中に放り込まれました。お昼取ったあとだったのでお腹すいてはなかったのでいいんですけど・・・ボソ

中身をちょっと分解してみたいような衝動にかられました(笑) バスに戻る途中で早歩きしてる中でしたのでそうもいかず。味は濃かったけど、パンとの相性抜群でした。もしまたベトナムにくることがあればバインミーははずせないな。フランスパンが妙に美味しかったんですよね。
明日の予定は立ててなかったのですが、お正月っていうこともあり、かなりのお店とか休みが多いようなので、急遽五行山のツアーに参加させてもらうことになりました
旅の話はまだ続く(;’∀’)
コメント